モテたい熟年層はプロフィールにこだわろう!自己紹介の内容や写真の選び方を紹介

熟年層が出会いを探すならプロフィールの作り方にこだわろう

熟年層が出会いを探す際に重要になるのがプロフィールです。

マッチングアプリなどでは、必ずプロフィールの作成をしなければなりません。これを見て、相手があなたをいいか悪いかの判断をすることになります。

プロフィールは、就職活動の履歴書のようなもの。ダメなものを用意してしまうと、出会いに繋げられません。

この記事では、熟年層に参考にしてほしいプロフィールの作り方などを紹介します。

ダメなプロフィールを用意してしまうとどうなる?

いいプロフィールを用意できれば出会える可能性はアップします。逆に、ダメなプロフィールでは素敵な出会いを見つけられません。

若者と違い、熟年層はこのような出会いになれていないからこそ、ダメなプロフィールを作ってしまいがちです。ダメなプロフィールを用意してしまうと、どのようなことになってしまうのでしょうか?

ここでは、熟年層がダメなプロフィールを用意してしまう弊害を紹介します。

自分の魅力を伝えられない

マッチングアプリなどのプロフィールは、自分の魅力を伝えるための大切なツールです。この部分がダメなら、自分の魅力を伝えられません。

高収入でスペックが高いとしても、それを上手く伝えられなければ意味がありません。先ほども紹介したとおり、マッチングアプリなどではプロフィールが履歴書代わりになります。

自分の魅力を伝えたいのなら、プロフィールの作り方にはこだわる必要があります。

業者だと思われる

マッチングアプリなどに多い業者。プロフィール次第で、この業者に間違われてしまうこともあります。

業者の特徴として挙げられるのが、「プロフィールの内容が薄い」というもの。

たとえ業者じゃなかったとしても、プロフィールの内容が薄いと業者の特徴に当てはまってしまい、相手から怪しまれることがあります。

マッチングアプリなどで避けられる業者だからこそ、業者に思われてしまうとマッチングすらできなくなってしまいます。

熟年層に参考にしてほしいプロフィールの作成方法

熟年層がプロフィールを作成するときは、他の若い世代と同じようにしてはいけません。熟年層だからこその作り方というものがあります。

ここでは、そんな熟年層に参考にしてほしいプロフィールの作成方法を紹介します。

以下で紹介するポイントを押さえて作成してみてください。

用意された項目は全て埋めることが大切

まず大事になるのが、用意された項目は全て埋めるということ。出会いを探す方法にもよりますが、プロフィールにはさまざまな項目が用意されています。

  • ニックネーム
  • 年齢
  • 趣味
  • 特技
  • 仕事

恐らく、どの出会いを探す方法を選んでも上記の項目は用意されているものです。これらの項目に空欄があると、どこか出会いに対する真剣度が低く感じられてしまいます。

これでは、相手から「本気で出会いを探していない」と思われてしまうでしょう。

これらの項目以外に、自由に記載できるプロフィール本文や写真を設定する項目もあります。これらについても、しっかり埋めることが大切です。

プロフィール本文は400文字程度収めよう

プロフィール本文は自由に好きなことを記載できるスペースです。ここでは、自分の言葉で自分の魅力を伝えることになります。

しかし、気合いを入れて長々と文章を作成してしまっては、読んでもらえません。プロフィールの本文は作るのが目的ではなく、読んでもらうのが目的です。

そのため、400文字程度で収めることが大切になります。逆に、短いと本気度を伝えられなくなるので注意が必要です。

読みやすさを意識しよう

上記で紹介したように、プロフィール本文は読んでもらうことが大切です。だからこそ、読みやすいような工夫が必要に。

適度に改行を挟むことで、読みやすさがアップします。目安としては、2~3行ごとに1回改行を挟むと読みやすい文章になります。

ネガティブなことは絶対書かない

プロフィールの本文は自分の魅力を伝えるためのスペースです。そのため、いいことのみ記載したいところです。

ネガティブなことを書いてしまうと、魅力を感じられないだけではなくどこか暗い印象を持たれることも。

「10年以上異性と交際していません」「5年以上婚活をしていますが全然結果が出ません」などとネガティブなことを書いてしまうと、評価が落ちてしまうので注意が必要です。

絵文字や顔文字はおすすめできない

若い世代だと、マッチングアプリなどのプロフィールに絵文字や顔文字を使う人が多いです。しかし、熟年層が絵文字や顔文字を使ってしまうと、どこか若作りをしているイメージを持たれてしまいます。

そのため、基本的には絵文字や顔文字は使わないほうがいいでしょう。

ただ、あまりにも堅苦しくなる場合は適度に使うのもいいですが、絵文字や顔文字の多用はNGです。使いすぎてしまうと見づらい文章になってしまうので、読まれない可能性があります。

熟年層がプロフィール本文に記載したほうがいい4つの内容

自分の言葉で自分の魅力を伝えられるプロフィール本文。ここには、いくつか記載したい内容があります。

この内容を記載することで、さらに自分のことを知ってもらえるように。

ここでは、そんな熟年層がプロフィール本文に記載したほうがいい4つのポイントを紹介します。

出会いを探している背景

「なぜ出会いを探しているのか?」という部分は、相手が気になるポイントでもあります。そのため、出会いを探している背景は必ず記載したいところ。

「離婚して~」「そろそろ身を固めようと思って~」など、出会いを探している背景は人それぞれです。なにも記載しないと、場合によっては怪しく思われることがあります。先ほど紹介したように、業者だと勘違いされてしまうこともあるでしょう。

怪しさを感じられないためにも、出会いを探している背景はプロフィール本文に記載したいところです。

結婚に対する価値観

ただ出会いを探すだけではなく、その先に結婚まで見据えているのなら、結婚に対する価値観も記載しましょう。

「いい人がいれば今すぐにでも結婚したいです」「2年くらいじっくり交際してから結婚したいです」などを記載することで、その価値観に近い相手を見つけられます。

結婚まで進めるためには、結婚に対する価値観が近ければなりません。「すぐ結婚したい」という人が、「2年くらい付き合ってから結婚を決めたい」という人と出会っては、上手くいく可能性は低くなります。

自分からこの価値観を発信しておくことで、よりその価値観に近い相手を見つけられるのです。

仕事について

出会いを求める際に最も重視される部分でもある仕事。特に、男性は就いている仕事次第で女性からのウケが変わってきます。

仕事は、年齢や趣味・特技のように専用の項目が用意されてはいますが、プロフィール本文ではさらに深堀りしたいところ。

『地方公務員をしており市役所に勤めています。主に技術系の業務を行っていて、市が管理する施設の整備をしています。』というように、実際にしている仕事の内容まで記載することで、より具体的なイメージを持ってもらえます。ただし、あまりにも具体的すぎるのはNGです。

『◯◯市の市役所に勤めており、××という施設の整備をしています。』というところまで記載してしまうと、プライバシーの部分で心配が。仕事の紹介をする際は具体的な職場まで公開する必要はありません。

自分の長所

先ほど紹介したとおり、プロフィール本文は自分の魅力を自分の言葉で発信する部分です。だからこそ、自分の長所も記載しましょう。

  • 行動力がある
  • 我慢強い
  • 面倒見がいい
  • 協調性がある

など、長所ならなんでも構いません。自分のいいところを記載するというのは、少しばかり恥ずかしさを感じるかもしれませんが、出会いを見つけるためには必要です。

逆に、短所については記載してしまうとネガティブな内容になってしまうので、書かないほうがいいでしょう。

出会いたいならプロフィール写真にもこだわろう

出会いの可能性を高めたいのなら、プロフィールの写真にもこだわる必要があります。設定する写真次第であなたの評価が大きく変わることも。

特に、熟年層は写真を撮り慣れていない人が多く、この部分で評価を落としてしまう人が多いです。

ここでは、「どのようなプロフィール写真がいいのか?」という部分を解説します。

ズームアップの写真はウケが悪い

熟年層のダメな写真でありがちなのが、アップのもの。アップのものは、マッチングアプリなどで最も評価が低くなるタイプの写真です。

よほどルックスに自信がある人以外は、アップで撮ってしまうと魅力的に映らないもの。証明写真のようになってしまうこともあり、堅苦しさを感じられる原因にもなります。

アップではなく、全身が映ったものならよりナチュラルな写真に。遠目で顔がはっきりと見えない分、ルックスに自信がない人にもおすすめです。

自撮りではなく他撮り

プロフィールに設定する写真は、ナチュラルなものがウケがいいです。自撮りでは気負った感じになってしまい、このナチュラルさが出せません。

そのため、プロフィールに設定する写真は他撮りのものを選びたいところです。

周りに撮影してくれる人がいないときは、三脚とセルフタイマーを活用することで他撮り風の写真を撮影できます。

複数の写真を設定しよう

マッチングアプリなどでは、プロフィールの写真を複数枚設定できるものもあります。このようなサービスを利用しているのなら、複数枚の写真を設定したいところです。

しかし、全て自分のルックスの写真である必要はありません。

  • 自分の全身がわかる写真
  • 1枚目とは違う画角から撮った自分の写真
  • 趣味の写真
  • 最近食べた美味しいものの写真

というように、1,2枚目は自分の写真でいいですが、それ以降は趣味のものだったり食べ物だったりと、好きなものの写真で構いません。

何枚も自分の写真を設定してしまうと、ナルシストだと思われてしまうので注意が必要です。

婚活専用の写真を撮ってくれるカメラマンに任せるのもあり

プロフィールに設定する写真は大変重要です。設定する写真次第で、出会える可能性が大きく変わってきます。

「いい写真を撮れない」という人は、婚活専用の写真を撮ってもらえるカメラマンに依頼しましょう。婚活で使うための写真を撮影してくれるカメラマンがいるので、このような人に依頼することでいい写真を用意できます。

「どんな写真がいいのかわからない」とお手上げ状態の人は、プロのカメラマンに任せてください。

熟年層のプロフィール作成方法のQ&A

マッチングアプリなどでの出会いに慣れていない熟年層。「わからないことがたくさんある」という人もいるでしょう。

ここでは、出会いを探す熟年層のプロフィール作成に関するよくある質問に回答していきます。

出会いを探す際に、プロフィールは大変重要なものになるので以下の内容をしっかり理解したいところです。

プロフィールに嘘を書いていい?

プロフィールに嘘を記載するのはNGです。年収を誤魔化したり離婚歴を隠したりする熟年層もいますが、これでは相手を騙していることになります。

深い関係になれば、それが嘘だとバレてしまうでしょう。

場合によっては、後々トラブルになることがあるので注意が必要です。

出会いを探す方法によって記載する内容は変えたほうがいい?

マッチングアプリや結婚相談所、婚活パーティーなど、熟年層が出会いを探す方法はさまざまです。しかし、出会いを探す方法によってプロフィールに記載する内容まで変える必要はありません。

記載できる文章量に限りがある場合は、文章を削るなどをしてもいいでしょうが、大きく変更する必要はありません。

プロフィールはずっと同じものを使い続けてもいいの?

プロフィールは、リアクションなどを見て適宜変えることをおすすめします。

ダメなプロフィールをそのまま使い続けていては、出会いを見つけられません。マッチングアプリなどで『いいね』の数が伸びないときでも、プロフィールを変えるだけで『いいね』の数が増えることも。

「今のプロフィールはウケが悪そう」だと感じたときは、変更してみるのがいいでしょう。

良いプロフィールを作成できれば出会いが見つかる可能性もアップ!

プロフィール次第で、出会える可能性が大きく変わってきます。「いい出会いが見つからない」という人は、プロフィールに問題があることも。

この記事で紹介したポイントを押さえることで、異性からのウケのいいプロフィールに仕上げられます。

プロフィールは自分の魅力を伝えるためのツールです。内容次第ではこの魅力を伝えられません。

熟年層で出会いを求めるのなら、このプロフィールの部分にこだわってほしいと思います。