マッチングアプリで最大の難関ともいえるのがメッセージのやり取りです。
とくにシニア出会いを目的とした場合、若いユーザーと比べてメッセージのやり取りに慣れていない分、何を送ればいいのか悩む男性が多いですよね。
言い換えれば「メッセージのやり取りさえスムーズにできれば出会える」ということになり、シニア出会いのマッチングアプリにおける攻略のポイントとなります!
今回は素敵なシニア出会いをかなえられるよう、マッチングアプリのメッセージのやり取りのコツをお伝えします。
中高年出会いのマッチングアプリで熟年婚活や熟年恋人探しをしたい男性は、ぜひ読んでみてください。
まずはシニア出会い向けのマッチングアプリとしてパートナーズを選び、最初のメッセージで返信率が高くなる例文を解説します。
パートナーズは熟年婚活や熟年恋人探しに最適のマッチングアプリで、公式でもそのように紹介されています。
ここから本題に入りますが、最初のメッセージを送る上で参考とするのは、熟年婚活や熟年恋人探しを目的とした女性の自己紹介です。
これはパートナーズのある女性会員の自己紹介ですが、この女性に対する最初のメッセージの例文はこのような感じです。
シニア出会い向けのパートナーズでは、マッチング前の段階で女性にメッセージを送れるのが便利な一方、文字数が最大100文字という制限があるのが特徴です。
一見すると敢えて解説するまでもないようなごく普通のメッセージですが、このメッセージの中には返信率を高めるための重要な要素が含まれているのです。
最初のメッセージで必ず必要なのは「挨拶」です。
マッチングアプリを使う女性は男性への警戒心が強い傾向があり、とくにシニア出会いの場合は年齢的に結婚も視野に入れているので尚更です。
そこで男性がまずすべきなのはアピールではなく安全性の証明で、礼儀正しさや誠実さを伝えるために最初は挨拶するのが基本です。
マッチングアプリ攻略の戦術として数打つのは基本であり、これは同じシニア出会いを目的とした女性も理解しています。
このため女性は最初のメッセージでどんなに魅力的な内容を書いても心に響かず、「他の女性にも同じ内容のメッセージを送ってそう」と疑ってかかります。
要するに、中高年出会いの最初のメッセージでは、アピール的なことを書いてもムダなのです!
それよりも女性の自己紹介をしっかりと読んでいることを伝えた方が良いので、女性の自己紹介に関係する内容のメッセージを送ってください。
これによってテンプレ感がなくなり、「あなたが気になって、あなたにメッセージを送った」という気持ちが伝わりやすくなります。
1つ補足しておくと、プロフィールにしている写真を話題にしてもOKです。
写真を話題にした場合も自己紹介同様、真剣に熟年婚活や熟年恋人探しする女性のプロフィールをしっかり見ている証拠となります。
もっとも、上記で触れたようなパートナーズの最初のメッセージは100文字の制限があるので、自己紹介&写真の両方を含めるのは難しく、どちらかに限定したメッセージとなるでしょう。
最後のポイントとなるのは疑問文でメッセージを終えていることです。
いわゆる質問形式のメッセージとすることで、女性に対して返信をうながす効果があります。
実際、女性の中には「返信したいけど何を書けばいいのか……」と悩む人もいるので、その意味でも質問形式のメッセージは効果的です。
最初のメッセージを送って無事返信が届けば、ここから本格的にメッセージのやり取りが始まります。
しかし、まだ安心してはいけません!
シニア出会いに限らず、マッチングアプリの世界では「メッセージのやり取りの評価=男性の評価」なのです!
いくら実際の人間性が魅力的でも、メッセージのやり取りがつまらないと見切られてしまうので、好印象を与えられる話題をおさえておきましょう。
1つ目にオススメするのは「趣味の話題」です!
趣味の話題ができる機会は日常生活の中で少なく、知人や友人に対して自分の趣味を熱く語る人はあまり見たことがありません。
だからこそ趣味の話題ができる相手は貴重な存在であり、男性が女性の趣味に興味を持つことで女性は嬉しそうに話します。
とくに共通の趣味を話題としたメッセージのやり取りは、他の男性が相手では実現不可能な盛り上がりとなり、ライバルに差をつけることができます。
2つ目にオススメするのは「食の話題」です!
好きな話題は人それぞれですが、女性の趣味嗜好と関係なく盛り上がるのが食の話題となります。
シニア出会いのマッチングアプリでは他県に住む女性と親しくなる可能性もあるため、その場合は互いの住む地域の人気グルメを教え合っても良いですね。
逆に同じ地域に住む女性が相手なら、「〇〇駅の近くにケーキ屋あるの知ってる?」など、穴場的なお店を教え合って楽しめます。
H3 出会うために必須の「休みの日の過ごし方の話題」
3つ目にオススメするのは「休みの日の過ごし方の話題」です!
これはオススメというより、シニア出会いをかなえるには必須の話題となります。
というのも、「休みの日の過ごし方を聞きたい=女性のプライベートを知りたい」となり、「女性のプライベートを知りたい=女性に興味がある」となるからです。
いずれ女性をデートに誘う時、
- 「もっと親しくなって色々話したい」
- 「メッセージのやり取りをしていて興味を持ったから、一度会ってみたい」
といったセリフを使うと思いますが、休みの日の過ごし方を一切聞いていない状態でこのようなセリフを使っても、全く説得力がありません。
「本当に私に興味ある?」と疑われてしまうので、どこかのタイミングで一度は休みの日の過ごし方の話題をしてください。
シニア出会いを目的としたマッチングアプリでは、頻繁にメッセージを送るのはオススメできません。
シニア出会いでは女性も年齢を重ねており、若い女性ほど頻繁にメッセージをやり取りするのは好まない可能性が高いのです。
ただし「可能性が高い」と表現したとおり、これについては女性によって好みが分かれるため、ここは女性のペースに合わせるのがベストです!
高い頻度でメッセージを送ってくる女性には頻繁に、1日1回ペースでメッセージを送ってくる女性には1日1回を目安とすればOKです。
女性のペースに合わせることで、
- メッセージを送ってくる頻度が高すぎる
- 全然メッセージを送ってこない
といった不満を確実に回避できます。
メッセージを送る時には、頻度だけでなく時間帯にも配慮してください。
極端な話、真夜中にメッセージを送るのは非常識ですからね!
基本的には仕事の昼休み、仕事終わりの時間帯に送ればOKですが、夜勤やシフト制などが理由で昼間の時間帯がフリーな男性は、その旨を伝えておいた方が良いでしょう。
というのも、昼間にメッセージを送る男性に対して、
- 「仕事をしていないのだろうか?」
- 「仕事をサボっているのだろうか?」
といったイメージを持つ可能性があるからです。
メッセージのやり取りの序盤でおのずと仕事の話題になるでしょうから、その際に「夜勤の仕事をしているので、昼間にメッセージ送りますね」などと伝えておけば、余計な勘違いを防げます。
メッセージのやり取りをしていて、
- 会話が盛り上がらない
- 女性の反応が悪い
と思う男性は送り方に問題があるかもしれません。
ここでつまずいてしまうと実際に会うことはかなわず、熟年婚活や熟年恋人探しの中高年出会いが失敗に終わってしまいます。
そうならないよう、メッセージのやり取りを楽しめるコツを例文の画像を使って解説します。
女性のメッセージに対しては共感して、さらに共感する理由を付け加えてください。
自分の意見に共感してもらえることで女性は気分が良くなるので、積極的にメッセージを送ってくるようになって会話が盛り上がります。
ただし共感は演技も可能ですから、本当に共感していることを伝えるためには共感に対する「理由付け」が必要です。
この画像では「90年代の洋画が好き」と話す女性に共感した上で、「90年代は洋画の最盛期でアクション映画が多かった」と理由付けしています。
メッセージのやり取りでは、女性の意見が間違っていると思った時も否定してはいけません。
確かに、熟年婚活や熟年恋人探しといった中高年出会いを探す女性の意見として、
- 叱ってくれる人が好き
- 間違っている時は指摘してほしい
などがありますが、これは「好きな男性に対して求める女性の意見」です!
会ったことなくメッセージのやり取りをしている段階では、女性との関係性は知人レベルでしかないため、否定的な意見はマイナス印象となってしまいます。
ストレートに言ってしまえば、「彼氏でもないのにそんなこと言われる筋合いはない」と思われてしまうのです。
H3 返信に困るメッセージを送らない
女性が返信に困るメッセージを送るのはNGで、最もありがちな失敗例は挨拶だけ送るパターンです。
おそらく男性は女性も挨拶してくれた後、何らかの話題を展開しようと考えているのでしょうが、これでは女性も何を返信すれば良いのか分かりません。
熟年婚活や熟年恋人探しなど、真剣なシニア出会いにおいて丁寧挨拶すること自体は問題ありませんが、その場合はプラス一言添えるようにして、女性が返信しやすい内容を心がけてください。
例えばこのような感じに改良してみました!
これによって女性は、
- 週末に残業する男性に対するコメント
- 週末の予定の有無への回答
といった内容の返信ができるため、「何を送れば良いのか分からない」ということにはなりません。
メッセージのやり取りにおいては、「これがオススメ」だけでなく「これはダメ」というNG要素も知っておく必要があります。
シニア出会いのマッチングアプリは、熟年婚活を目的とした真剣な中高年出会いのチャンスで溢れていますが、一度の失敗で全て失う可能性があるので注意してください。
ここでは、熟年婚活や熟年恋人探しをしている男性が、シニア出会いのマッチングアプリでついやってしまいがちなNG例をまとめます。
1つ目は、女性に好意を伝えてしまうことです。
シニア出会いといっても目的はさまざまですが、熟年婚活や熟年恋人探しなど真剣な場合、好意を伝えて互いに結ばれるのがハッピーエンドですよね。
しかし、メッセージのやり取りの段階で告白するのは早すぎます!
そもそも互いに会ったこともないわけですから、たとえ真剣な気持ちだとしても「まだ一度も会ってないのにあり得ない」と女性に一蹴されてしまいます。
ライトな出会いの場合ならともかく、熟年婚活や熟年恋人探しを目的とした真剣な出会いにおいては、安易に告白してしまうのは厳禁です。
2つ目は、長文のメッセージを送ってしまうことです。
まるで国語の長文問題のようなボリュームのメッセージは読みづらく、ズラリと文字が表示された時点で返信する気持ちを失くしてしまいます。
中高年出会いにおいても若い男女同様、メッセージは短文が基本です。
真剣なシニア出会いだからこそ、熟年婚活や熟年恋人探しを成功させるため、伝えたい言葉がたくさんあるかもしれませんが、長くても5行程度に留めておきましょう。
3つ目は、タメ口で馴れ馴れしい言葉遣いをしてしまうことです。
熟年婚活や熟年恋人探しを目的としたシニア出会いでは、相手の女性が自分より大幅に年下の可能性があります。
ただ、いくら年下でも見ず知らずの相手に対しては敬語で話すのが礼儀です。
中には「タメ口の方が仲良くなれそう」と考え、意図的にタメ口を使う男性もいますが、マッチングアプリのタメ口についてはSNS上でも批判的な意見が目立ちます。
時間のムダと判断されたり……
まだ友達でもなんでもないとか……
イライラするとか……
このようにタメ口の馴れ馴れしい口調は印象最悪です。
熟年婚活や熟年恋人探しを目的としたシニア出会いでは、どうしても自分のアピールに必死になってしまいがちですが、それよりも返信してもらうことを最優先に考えてください。
そもそも女性から返信が来なければそれで終わってしまうため、まずは返信をうながすメッセージを送ってやり取りを繰り返し、安定した時点でアピールへと切り替えてくださいね。