私と妻は定期的に夫婦交換プレイを意味するスワッピングを楽しんでいます。
こんな告白をしてしまうと、「まるでAVのような世界」と非現実的な印象を受けるかもしれませんが、スワッピングは妻の承諾さえ得られれば体験するのは簡単です。
スワッピング相手探しもインターネットの掲示板を使えば難しくなく、同じ趣味を持つ仲間を探すのと同じ感覚で、同じ性癖を持つ仲間と簡単に出会えます。
ここでは、初心者向けスワッピング相手探しのオススメ掲示板を紹介して、簡単な使い方や注意点を解説します。
スワッピング相手探しのオススメ掲示板はナンネット
初心者向けスワッピング相手探しのオススメ掲示板はナンネットです。
他にもスワッピング相手探しに使える掲示板は多々あるでしょうが、少なくとも私と妻はナンネットで毎回相手を探しており、もう何年もスワッピングを楽しんでいます。
ナンネットとは
ナンネットとはさまざまな性癖を持つ男女が利用するサイトで、ストレートに表現してしまえば「変態の巣窟」です。
「スワッピング相手を探す掲示板」というより、「あらゆる性癖を満たすサイト」と表現した方が正しく、ナンネットにおいてスワッピングは数ある性癖のひとつでしかありません。
実際私と妻もスワッピング相手探しに限らず、
- 「エロイプの相手探し(ビデオ通話でセックスを見せ合う)」
- 「妻を寝取ってくれる相手探し」
といった目的の場合でナンネットを利用することがあるほどです。
なおナンネットは登録こそ必要となりますが、完全無料で利用できます。
スワッピング相手探しの方法
スワッピング相手探しの方法は、地域別掲示板を利用します。
もっとも、ナンネットはサイト自体がかなり広くて迷いやすいため、画像を使って最初から分かりやすく解説します。
※画面はPCでアクセスした際のものであり、スマホの場合は画面構成が異なるかもしれません
1.ナンネットに登録してホーム画面を開く
ナンネットに登録するとホーム画面を開けるようになります。
マッチングアプリで例えるならマイページのようなもので、まずはここで性別(男or女orカップル)、年齢といったプロフィールを作成してください。
なお画像にあるナンネットメールとは、ナンネット上でメッセージのやり取りをするための機能で、登録は任意となりますが、登録することで利便性がアップします。
2.「地域別掲示板」を選択して地域を指定する
ホーム画面を下へとスクロールすると、「コミュニティ・掲示板」という項目が表示されるので、その中にある「地域別掲示板」を選択します。
「地域別掲示板」を選択すると地域の一覧が表示されるので、次に希望の地域を選択します。
一例として私と妻は愛知県に住む夫婦ですから、愛知でスワッピング相手探しをする必要があるため、ここでは「東海」を選択します。
全国を指定できることから、例えば「来週夫婦で九州に旅行するから、旅行先の九州でスワッピング相手探しをしたい」といったことも可能です。
3.「スワッピング友達」を選択する
ズラリと項目が表示されるので、その中から「スワッピング友達」を選択します。
各項目に「-東海-」とついているので、先程「東海」を選択したのが理由です。
また画像には6項目のジャンルが記載されていますが、実際には20項目ほど表示され、スワッピング相手探し以外にもさまざまなプレイの相手を探せます。
4.掲示板が表示されるのでスワッピング相手探しをする
東海地域を対象とした掲示板が表示されるので、投稿orレスでスワッピング相手探しをします。
スワッピング相手探しは、「投稿する」もしくは「レスを見る」から可能であり、
- 投稿する:自分でスレッドを立てて相手を募集する
- レスを見る:誰かの募集に対して応募する
といった流れとなります。
応募する場合、投稿者の横に表示された「ID」を選択すれば投稿者のプロフィールを確認できます。
スワッピング相手探しは「募集」がオススメ
ナンネットで夫婦交換のスワッピング相手探しをする場合、募集と応募の2つの探し方があります。
どちらの方法で夫婦交換のスワッピング相手探しをするかは自由ですが、私の場合は募集オンリーで探しており、初心者の方には私たち同様に募集するのがオススメです。
ここでは、私と妻の経験を踏まえて応募よりも募集がオススメな理由を解説します。
自分たちの都合でスワッピング相手探しができる
募集する側になれば、自分たちの都合でスワッピング相手探しができます。
日程、時間、場所を指定できることで当日の行動が楽になりますし、都合よく細かな条件を記載できるのもメリットです。
例えば私と妻は子どもがいるため、「子どもがいるので、子どもの体調不良などによる急なドタキャンをご了承いただける方限定」と記載するようにしています。
幸いにもこれまで当日に子どもが体調を壊したことはありませんが、実際に子どもが熱を出した際などは、条件を記載している分だけドタキャンするのも気楽です。
相手を選んでスワッピング相手探しができる
募集する側になれば、応募者の中から好きな相手を選んでスワッピング相手探しができます。
例えば私はオッパイの大きな女性が好みですから、応募者の中から巨乳の妻がいる夫婦を選定していますし、プロフィールも選定基準に含めています。
応募する側だと、募集している夫婦が必然的に夫婦交換のスワッピングの相手となるため、デリヘルで例えるなら「女の子を指名できない」に等しい行為となってしまうのです。
「数ある募集の中から選んで応募する」という点で、応募する側になっても一応相手を選べますが、募集する側となった方が選べる幅が広くなります。
抽選漏れを回避できる
ナンネットでは夫婦交換のスワッピングを望む多くの夫婦が登録しているため、応募する場合は抽選となってしまいます。
私と妻は決してモテるタイプではありませんが、それでも実際に募集すると多くの応募が殺到するほどです。
この場合、応募する側からすれば当選確率は1/15ですから、自分が応募する側になると抽選漏れしやすく、いつまで経っても夫婦交換のスワッピングを体験できません。
一方、募集する側になれば応募者の中から選定した時点でスワッピング相手探しが完了しますから、確実に夫婦交換のスワッピングを体験できるのです。
スワッピング相手探しの投稿では何を書けば良いのか
初めてナンネットを利用して投稿によって夫婦交換のスワッピング相手探しをする場合、投稿において何を書けば良いのか分からない方も多いでしょう。
ここではスワッピング相手探しの投稿において、必ず書かなければならない情報を解説します。
夫婦の年齢と特徴
まずは自己紹介として、夫婦の年齢と特徴を記載します。
夫婦交換のスワッピングは相手が誰でも良いというわけではなく、互いに「こういう夫婦と遊びたい」という理想があるはずです。
そこで「自分たちはこういう夫婦です」と伝える目的で、年齢や特徴を記載してください。
<例>
「今回初めて夫婦交換のスワッピングに挑戦する30代のスレンダー夫婦です」
日時と場所
次に夫婦交換のスワッピングをする日時と場所を記載します。
ここでは「今月中」という漠然とした日程ではなく、具体的な日程を記載してください。
<例>
「2/9のAM9時から愛知県の一宮あたりのホテルでスワッピングできる夫婦を募集します」
求める相手夫婦の特徴
自分たちにとって理想のスワッピング相手探しをするために、求める相手夫婦の特徴を記載します。
外見、性格、年齢などさまざまな理想があると思いますが、正直な内容を記載すればOKです。
もちろん細かく特徴を指定するほど応募が少なくなるため、ある程度の妥協も必要です。
<例>
「会話も楽しみたいので、私たちと同じお喋り好きな同年代の夫婦を募集します」
「妻が巨乳なので、新鮮さの意味で奥様がCカップ以下のご夫婦を求めています」
了承してほしいこと
その他に了承してほしいことがあれば、必ず記載してください。
<例>
「仕事が忙しいため、万一のドタキャンにも了承してくれる方でお願いします」
「身バレ回避のため、同じ愛知県でも〇〇市のご夫婦は応募対象外とさせていただきます」
応募方法
ナンネットの掲示板における応募の仕方として、
- スレッドに対するレス
- 直接ナンネットメールを送る
これら2つの方法があります。
もしどちらかにこだわるなら、応募方法についても記載しておくと良いでしょう。
ちなみに私と妻は直接ナンネットメールを送ることによる募集を希望しており、これはメールならスマホに転送されて応募の見過ごしを回避できるのが理由です。
ただしナンネットメールをスマホに転送するには設定が必要であり、設定はホーム画面の「メール設定」から操作を進めていきます。
ナンネットでスワッピング相手探しを失敗しないための注意点
私と妻はナンネットでもう何年もスワッピングを楽しんでいますが、一方で思わぬ失敗をした経験があるのも事実です。
そこで、ナンネットでスワッピング相手探しを失敗しないための注意点をまとめておきます。
相手が本当にカップルであることを確認する
ナンネットでは男性や女性単独でも登録できるようになっているため、中には夫婦を装って単独で応募してくる男性がいます。
私の場合、スワッピング当日になって「彼女が風邪を引いたので、自分1人で参加したい」と言ってきた男性がいました。
もちろん本当に彼女がいて風邪を引いた可能性もありますが、一方でこの男性が実は単独だった可能性も否定できません。
このため、相手が本当にカップルであることを確認することをオススメします。
ちなみに私と妻は前述の問題が発生して以降、応募してきた夫婦に対してその場で撮った動画を互いに送り合うようにしており、相手が単独でないことを確認しています。
あまり不特定多数の夫婦とスワッピングしない方が良い
これはひとつの忠告で、あまり不特定多数の夫婦とスワッピングしないことをオススメします。
不特定多数の夫婦とスワッピングすればそれだけ性病に感染するリスクが高くなり、相手夫婦が経験豊富な上級者の場合は尚更です。
このリスクについてはナンネットを利用する多くの夫婦が自覚していて、中には性病検査の結果を載せて安全性をアピールしている夫婦もいるほどです。
私と妻の場合は、遊ぶ相手夫婦を3組程度に留めておき、常連さんという形でそれぞれの夫婦と楽しむようにしています。
身バレに注意する
夫婦交換のスワッピングは立派な性癖のひとつですが、やはり知人や友人には絶対知られたくないですよね。
ナンネットで夫婦交換のスワッピング相手探しをする時は、くれぐれも身バレに注意してください。
自分たちと同じ市内・区内に住む夫婦だと、もしかすると知り合いの可能性があり、いざ会った時互いに気まずくなってしまいます。
そうならないよう、私と妻はある程度距離の離れた夫婦を選ぶようにしています。
スワッピングの初心者に多い疑問と回答
私と妻が初めてスワッピングをしようと思った時、プレイにおいて何も分からずさまざまな疑問がありました。
最後に、スワッピングの初心者に多い疑問と回答をまとめるので、これからスワッピングしてみようと思っている方はぜひ知識として覚えておいてください。
ホテルは4人でも入室できるの?
4人でも入室できるかどうかは、ホテルによって異なります。
2人までと制限しているホテルもあれば、3人以上の入室を許可しているホテルもあり、これはホテルのWEBサイトで料金ページを確認することで判別できます。
例えばこのホテルでは3人以上での入室が許可されているため、4人でも入室可能です。
自分がセックスする姿を見られるのは恥ずかしくない?
自分がセックスする姿を見られたくない場合、別室でのスワッピングによって対処可能です。
スワッピングには同室と別室のプレイスタイルがあり、
- 同室:同じ部屋で夫婦交換してセックスする
- 別室:夫婦交換した状態で別々の部屋に入ってセックスする
となっています。
視覚的な興奮は間違いなく同室であり、そのため同室を希望する夫婦が多いことから、別室を希望するなら募集時にその旨を記載しておくと良いでしょう。
スワッピングと男2&女2の4Pは同じ?
スワッピングは男2&女2の4Pと全く違います。
4Pは入り乱れてセックスしますが、スワッピングは夫婦交換をした後にそれぞれセックスするプレイとなっており、同室の場合も2つのベッドを使用するのが一般的です。
具体的には1つのベッドで自分と相手の妻がセックスして、隣のベッドで自分の妻と相手の夫がセックスするシチュエーションとなります。
スワッピング相手探しは想像以上に簡単!
スワッピング相手探しは想像以上に簡単です。
一見すると特殊な性癖で実現困難なプレイに思えますが、ナンネットを利用すれば驚くほど早くスワッピング相手が見つかります。
相手にこだわらなければ、月曜日に募集して金曜日にスワッピングすることも充分可能であり、ナンネットを利用すればAVの世界だけに思えていたスワッピングを実際に体験できます。