私と妻のゆかりは一見するとどこにでもいるような、ごく普通の40代夫婦です。
『一見すると』と表現したのは実際にはごく普通ではないからで、夫婦交換プレイを意味するスワッピング体験があるからです。
今回は私たち夫婦が初めてスワッピング体験した時の体験談と感想をお話しします。
スワッピング体験をしようと思ったきっかけ
夫婦交換のスワッピング体験をしようと思ったきっかけは、行為のエスカレートです。
元々私と妻はビデオ通話を使って他の夫婦とセックスの見せ合いを楽しんでいましたが、徐々に物足りなくなってリアルで会って相互鑑賞するようになりました。
そして相互鑑賞にも慣れた頃、夫婦交換プレイとなるスワッピング体験をしてみたくなったのです。
ネットを使えば同じ趣味を持つ仲間と簡単に出会えますが、同じ性癖を持つ仲間と出会うのも簡単です。
私と妻はナンネットというサイトで知り合った同じ40代の夫婦と知り合い、スワッピング体験することにしたのです。
スワッピング体験談 ~妻以外の女性の裸を見て興奮~
知り合った夫婦も私と妻同様に一見するとごく普通の夫婦で、相手の妻はまどかという名前の女性です。
相手は数回だけ夫婦交換のスワッピング体験があるそうで、いわばスワッピング体験の先輩。
当日会うのが初対面だったこともあり、互いに打ち解け合うため、ホテルに着いてから少しの間は談笑して過ごしました。
しばらく会話を楽しんだ頃にはお風呂の用意ができていて、私たちは夫婦交換してお風呂に入ることになりました。
つまり私がまどかと、妻が相手の夫と一緒にお風呂に入るということです。
先に妻と相手の夫がお風呂へと行き、私は気持ちが落ち着かず何度かタバコを吸いました。
妻と相手の夫がお風呂から出たので、今度は私とまどかが浴室に行きます。
まどかは私の目の前で服を脱ぎ、薄いピンクの下着が露わになりました。
さらに下着も脱いで裸になり、私の視界に妻以外の女性……それも人妻の全裸姿が映りました。
私がまどかのオッパイに視線が釘付けになっていると、その視線に気づいたまどかが微笑みながら私に話しかけてきます。

オッパイ見て興奮しちゃった?

うん……

オチンチンすっごい勃ってる

すごく興奮しちゃって……
私は決して人見知りする性格ではなく口下手でもありませんが、目の前に映るまどかの裸に興奮してドキドキしてしまい、完全に主導権を握られました。
お風呂ではソープ嬢のようにまどかが身体を洗ってくれて、一緒に湯船に浸かると身体を密着させてきます。
私はガマンできなくなってまどかにキスしました。

んん……

あぁ……
キスしながらオッパイを揉むとまどかは吐息を漏らし、

きっとあの2人も今頃こういうことしちゃってるよ……
とささやいてきました。
妻と相手の夫は先にお風呂に入ったので、今は部屋で私たちを待っている状態です。
妻が私以外の男に裸を晒し、しかもこんなふうにキスやオッパイを揉まれて吐息を漏らしているかと想像すると、異様な興奮がムラムラとわき起こってきました。
今度はまどかが責めてきて、私のオチンチンを咥えてフェラしてきます。

うぁ……あっ……

ん……ん……
まどかのフェラのテクニックは妻よりも遥かに上で、恥ずかしながらフェラだけでイキそうになってしまいました。
このままでは本当にイッてしまうと思った私は風呂から上がることにして、2人で身体を拭いてバスローブを着て部屋へと戻ります。
すると目の前に衝撃の光景が映りました。
部屋にはマッサージチェアがあるのですが、マッサージチェアに座った妻に相手の夫が覆いかぶさり、キスしているのです。
妻と相手の夫のバスローブは床に脱いであって、2人は裸で唾液の音がきこえるほど濃厚なキスをしていました。
もちろんまどかも同じ光景を見ていて、もう誰もがヤリたい気持ちになっていることを悟ったためか、部屋のライトを消します。
それはまるで空になったグラスにサッとビールを注ぐような気配りの良さで、相手の夫と妻も行為を中断してベッドに行きました。
ここまでは何となくの流れで過ごしていましたが、ライトを消して薄暗くした瞬間、夫婦交換のスワッピング体験が始まることを実感しました。
スワッピング体験談 ~妻たちの絶頂~
最初に言ったとおり私は夫婦交換のスワッピング体験は初めてとなるため、スワッピングに詳しいわけではありません。
きっとスワッピング体験は2つベッドがある部屋で、それぞれのベッドを使ってセックスするのでしょうが、今回はベッド1つの部屋だったため、互いにかなりの至近距離です。
このため、光景としてはスワッピング体験というより4Pのような雰囲気でした。

旦那さん、まどかちゃんにキスしちゃうよ~

……んっ……んん……あっ!
見せつけるように舌を出した妻と相手の夫によるエロくて下品なキス……舌と舌が絡み合う中、妻はピクリと身体を震わせました。
見ると妻はキスしながらオマンコを触られていて、それで感じてしまって身体を震わせたようです。
この時私は妻が寝取られた気分になり、対抗するようにまどかに濃厚なキスをしました。

ああ……あっ……

ん……あぁん……あっ……
唾液の音に混ざって、2人の女性の淫らな声が室内に響き渡ります。
まどかのオッパイを揉み、焦らすように乳輪のあたりを舐めてやると、まどかが喘ぎ声を漏らしながらオッパイを突き出してきます。

もっと……もっと舐めて……

乳首舐めてほしいんでしょ

うん……乳首舐めてほしい……あぁぁ……
まどかの訴えに応えるように私は乳首を舐めてやりました。
アダルト動画のようにわざと唾液の音を立て、まどかの乳首を舐めてるのが妻にわかるよう、チュバチュバと舐めたり吸ったりして責めます。

ああ……あっ……すごく気持ちいい……うあっ!
まどかのマンコを触るとぐっしょりと濡れていて、ヌルリと指が入りました。
指が入るとまどかの喘ぎ声が一層激しくなり、私はチラチラと妻たちの方にも目を向けます。
妻はベッドで仰向けになり、開脚させられてオマンコを舐められていました。

まどかちゃん、めちゃマン汁出てる

ああああっ……!あっ!あああっ……!
妻はセックスの時にあまりクンニさせてくれず、本人いわく『恥ずかしい』と言っていました。
それを他の男にはジュルジュルと音がするほど激しくクンニされ、私の目の前で激しく感じて喘いでいるのです。
あまりに感じて脚をバタつかせるためか、開いた両脚を腕でおさえつけられている妻。
私も妻の前でまどかをクンニしてやり、妻以外の女性のオマンコを舐めている姿を妻に見せつけてやりました。
一方妻は、相手の夫に指を入れられています。

うあっ……あっ……ああ……
妻のオマンコに入った指の動きが徐々に速くなっていき、それにあわせて妻の喘ぎ声も激しくなっていきます。

見て旦那さん、ゆかりちゃんイッちゃうよ。旦那さんの見てる前でイッちゃうよ

まどか、イキそう?

うぅ……イッちゃうかも……う……うあぁ……

わぁ、奥さんイカされちゃうじゃん。もっと近くで見てあげようよ
スワッピングに慣れているのか、相手夫婦は実に言葉巧みです。
私とまどかは一旦プレイを中断、まどかは私に責められている妻の前に座るように言ってきました。
言われた場所に私が座ると、相手の夫はさらに妻を激しく責めます。

あっ!あっ!あっ!イク……イク!イッちゃう!ああああぁぁぁ!
悲鳴のような喘ぎ声で妻は絶頂……しかし相手の夫は指を抜こうとせずに責め続け、妻は私に向けて潮吹きしました。

あ~あ、旦那さんの前でイカされて、潮まで吹いちゃった

あ……あう……あふっ……
グッタリとする妻にまどかがキスすると、今度は私がまどかを激しく責めます。

あっ!ああっ!……すごい……ああん……
まどかのオマンコに2本目の指が入り、搔きまわすように指で激しく責めてやるとまどかも絶頂しました。
溢れ出るマン汁を舐めた私はまどかにキスをして、まどかに自分のマン汁を味わわせてやりました。
スワッピング体験談 ~挿入~
妻とまどかがイッたところで攻守交代となり、今度は妻とまどかが相手の夫と私を責めます。
まどかの責めは少しだけお風呂の中で味わいましたが、フェラのテクニックが凄まじく、正直言って妻のフェラとはレベルが違います。
そのせいで私は普段出すことのない情けない声で喘いでしまい、それを聞いた妻は嫉妬したのか、相手の夫にパイズリしてイヤらしく責めます。

あぁ……ゆかりちゃんのフェラ、すごく気持ちいい……
まどか「」

ホント?奥さんのフェラとどっちが好き?

ま……まどかの方が……まどかの方が気持ちいい……のフェラ、すごく気持ちいい……

ふふ……奥さんの前で白状しちゃったね
私は妻の見ている前でまどかのフェラでイキそうになってしまい、申し訳なさと屈辱が混ざり合った複雑な感情になりました。
しかしそんな複雑な感情もまどかのフェラにかき消され、イクのをガマンするのが精一杯です。
限界を感じた私はまどかのオマンコにオチンチンを挿入……それを見た相手の夫も、合わせるように妻のオマンコにオチンチンを挿入しました。

ああっ!

ああんっ!
正常位でまどかに挿入すると、妻のオマンコとは違った感触です。
どちらが気持ち良いというのはなく、ただ妻以外の女性のオマンコに挿入していること自体が気持ち良く、普段セックスする時の挿入以上に感じてしまいました。
私が突くたびにまどかのオッパイが揺れ、淫らな声で喘ぎます。

ああん……ああ……もっと……もっと突いて……
まどかの言葉が私の興奮をより一層高め、さらに激しく突くとまどかは自分でオッパイを揉みました。
私の横からは妻の喘ぎ声が聞こえてきて、騎乗位で挿入されています。
チラリと妻を見ると騎乗位で突かれてオッパイを揺らしながら感じており、自分で腰を動かしているのが分かりました。
バックで突く時には互いに妻同士を向き合わせると、妻とまどかはレズプレイのように激しく舌を絡ませてキスしました。
最後、私は正常位でまどかに顔射して、相手の夫も妻に顔射。
2人の妻は精子まみれの顔になり、互いの顔についた精子を舐め合っていました。
普段のセックスでは最後にキスをするのが毎回のパターンでしたが、今回は顔が精子まみれになっているのでキスはできず、その代わりとしてまどかの身体を抱きしめました。
初めてのスワッピング経験は想像以上に刺激があり、スワッピングが終わると裸のまま4人でドリンクを飲みながらエロ楽しく過ごしました。
射精した直後とはいえ、目の前には妻とまどかの2人が身体を隠そうともせず全裸で座っていたため、私はすぐ勃起してしまいます。
相手の夫がそれに気づくと、妻とまどかに2人がかりで私を責めるように言い、私は妻とまどかにフェラや手コキで責められ、完全に骨抜き状態となりました。
スワッピング体験をした感想
本来、スワッピングの目的は嫉妬することで愛情を実感して、夫婦の仲をより一層深めることにあるそうです。
ただ私の感想はそんな立派なものではなく、単純に『めちゃめちゃ興奮した』の一言です。
目の前で妻がセックスして感じてイカされる姿は寝取られに近い感覚があり、多少嫉妬はありましたが、それ以上に寝取られの興奮を実感しました。
自惚れなどではなく、私は妻を愛していて妻も私を愛しています。
そんな妻がスワッピング体験では私以外の男の前で全裸になり、オッパイとオマンコを晒してイカされてしまうのです。
さらには妻が私以外の男のオチンチンを受け入れてセックスする姿を見るのは異様な興奮があり、「寝取られ」という新たな性癖に目覚めた気分です。
また、恥ずかしい気持ちもありました。
相手の夫という同性に自分のオチンチンを見られ、まどかに責められて情けない喘ぎ声を出して悶えている姿も見られているのです。
しかし、その恥ずかしさは快感へと変換されました。
考えてみると恥ずかしい経験などする機会がなく、慣れ親しんだ妻とのセックスで今更恥ずかしがることなどありません。
これは妻も同じで、私の前で笑顔の表情をして全裸になるような妻が今日は顔を赤らめており、私と妻は久しぶりに恥ずかしさの感情を味わいました。
それもまた私を新たな性癖へと誘うきっかけとなり、この日初めて夫婦交換のスワッピング体験を経験して以来、「Mの一面」も持つようになったのです。
「寝取られ」と「Mの一面」……私にとって夫婦交換のスワッピング体験は、これまでなかった性癖に目覚めるきっかけとなりました。